熊本地震後に復活した、南阿蘇の名水

南阿蘇村中松、「水の生まれる里」と呼ばれる白水村の最西に位置する 塩井社水源。

塩井神社の境内に湧くこの水源は、古くから灌漑用水や簡易水道として地域の暮らしを支えてきた、生活と密接に結びついた湧水。

地底の砂を吹き上げながら、こんこんと湧き出る清水は、推定で毎分約5トン。

塩井社水源は、地域住民による丁寧な清掃活動が続けられており、平成5年には「肥後の水資源愛護賞」を受賞。

さらに平成20年には、南阿蘇村に点在する10か所の湧水地とともに「平成の名水百選(南阿蘇村湧水群)」にも選定された。

2016年の熊本地震では一度水が枯れたものの、その後、再び清らかな水が復活。

変わらず湧き続ける水は、自然の力強さと、守り続けてきた人々の想いを静かに伝えてくれる。

塩井社水源
所在地:熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字中松1655

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