熊本市街地に広がる水のオアシス。

熊本市の南東に位置する、周囲6kmの長さがある江津湖。

その周囲を囲むように立地しているのが「水前寺江津湖公園」だ。
ひょうたんのようなカタチで、“東バイパス”(国道57号)をはさんで、「上江津湖」「下江津湖」に分かれている。

今回訪れたのは、ボート乗り場がある「上江津湖」エリア。
専用のパーキングに停めて、カメラを持って湖畔を歩いた。

子ども連れの親子、愛犬と散歩、釣り、ジョギング、写真愛好家…熊本市民の憩いの場となっている。

改めて気づいたのは、野鳥の存在。

サギが水辺に佇んでいたので、近くまで寄ってみたところ、一定の距離を保っていたからなのか、飛び立つ気配は最後までなかった。

江津湖に集まる人たちとの信頼関係みたいなものもあるのだろうかーと思った。

あとそこかしこにベンチが用意されてあって、自然を感じながら、ゆっくりと時の流れに身をゆだねることができる。

樹齢何百年もありそうな大木の存在も気になった。

公園内にはいくつも橋があって、水源の豊富さを想像させる。

じゃぶじゃぶ池は夏場に活躍しそうな場所。

水に恵まれた熊本を象徴する存在の一つ、江津湖。

縦長に広がっているので、駐車場も何箇所もある。

一度ではわからないその魅力、また訪れたい。

水前寺江津湖公園 神水(くわみず)駐車場
住所 :熊本市中央区神水本町18

台数:普通車43台(うち身障者優先2台)
利用時間 :9:00 – 20:00

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この記事を書いた人

東京のタウン誌編集部を経て、帰郷後は数社の編集部に勤務。独立して8年目。20代の頃は、ユースケ・サンタマリアに似ていると某番組に出演したことあります(笑)

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