

黒のガルバリウム鋼板をまとった、端正な佇まい。
合志市の分譲地に建つ、上林工業のモデルハウスだ。
建ぺい率40%という条件のもと、延床約24坪で計画された平屋。
限られた面積の中で、どこまで暮らしやすさを高められるか。
その視点から設計が進められている。
室内は17帖のLDKを中心に構成。

勾配天井による高さと、対面キッチンからの抜け感によって、面積以上の広がりを感じられる空間だ。
水回りは玄関近くにまとめ、帰宅後すぐに手洗いできる動線も整えられている。
特徴的なのが、約7帖のロフト空間。

階段で上がれるつくりとすることで、収納にとどまらず、日常的に使える場所として活用できる。
さらにパントリーやウォークインクローゼット、リビング収納など、細やかな収納計画も随所に見られる。
広さを抑えながらも、暮らしの機能を丁寧に積み重ねた一棟。
これからの住まい方を考える上で、ひとつの現実的な答えになりそうだ。



上林工業株式会社
TEL:096-242-1011
https://www.kanbayashi-k.co.jp
敷地面積:209.03㎡(約63坪)
延床面積:79.91㎡(約24坪)
工法:木造軸組工法
